無痛治療
*針を刺す前に表面麻酔をします。
針を刺す部分(刺入部位)にゼリー状の麻酔を塗ることによって針を刺す痛みをできるだけ和らげることができます。
粘膜の方が痛みを感じる部分(痛点)が少ないので、最初の刺入部位は粘膜の方を選びます。
*細い針 (33G)を使うことで痛みをさらになくします
痛点を避けるという観点から、細い針であればあるほど、痛みは感じにくくなるのです。
*麻酔液は、注入時の刺激を減らすため人肌ぐらいの温度に温めて使用します。
*麻酔液はゆっくり時間をかけて注入します。
なるべくゆっくり少しづつ麻酔液を注入します。
*また、必要に応じて、コンピューター制御の電動麻酔器を使用します。
当院では、5〜10分ほど待って麻酔が効いたことを確認してから治療に入ります。